障害をもつ人たちのアート活動を始めて20年経ちました。表現することに障害の有無が関係ないことを日々感じます。アートを通しての社会参加を目指しています。 私たちの仕事は教えるのではなく、いかに持っているものを思いきり引き出す環境を用意してあげられるかです。アーティストたちとの二人三脚はこれからも続きます。
メンバーの皆さんが楽しい時間を過ごせてより広い世界に興味をもってもらえるようなサポートを心掛けます。面白い企画や展示、発表の場を考えます。
熊本の大学卒業後、京都→高崎→北海道、浦河べてるの家を経てアートオンへ‼︎ 福祉現場に携わり早20年。 誰もが安心して自由に表現できる場づくりを目指し、日々の対話を大切にしています。
絵本作家「きらわれもののマルー」「おそろしくへんなローリー」を出版。 芸術系の大学を卒業後、ART・ONに就職。 展示会や公募展、主に作品にかかわる事を担当しています。
個性あふれるメンバーさん達に、毎日癒され、元気をもらい、楽しく活動しています。
福祉施設での勤務経験を活かしながら、お一人お一人に合わせたサポートをしていただけたらと思っています。
生活支援員 登丸幸秀
利用者の皆さんと協力しながら、個性溢れる素敵な作品をバッグやアクセサリーなどに変身させるお手伝いをしています
毎日、個性豊かなメンバーの方達にパワー貰っています。 メンバーの方たちが自分らしく、安全で楽しく活動できるように、経験を活かしサポートできたらと思います。 活動を通して、一緒に学んで成長していきたいです。
生活支援主任 高橋 美千子(社会福祉士)
高崎生まれ高崎育ちですが、高校を出てからは、アメリカ、千葉、東京、神奈川、沖縄といろいろな仕事を経験させていただきました。6年前から地元の群馬で縁があって福祉の仕事に携わる様に。以前から工房あかねのファンで一緒に仕事が出来るようになり、毎日楽しく過ごさせていただいています。
生活支援員 奥原 貴音(目標工賃達成指導員)
病院・施設勤務。高齢者施設では看護職を経て施設長へ。当時日本では急速な少子高齢化を迎え、介護保険制度を検討。福祉の充実した北欧(ドイツ・デンマーク)海外研修参加。同時期ケアマネジャー取得、認知症介護研修・研究東京センターで推薦受講。現在、認知症介護指導者として県研修指導センター講師、評価機関所属にて第三者評価・施設オンブズマン等関与。これらのスキルを通し、どの様な立場であれ『人』として真摯に向き合う事の重要性を実感。寄り添いながら、メンバーさん・スタッフ共に心身の健康維持や環境づくり等に尽力したいと考えております。