アーティスト

 



ワイヤーで生き物を流れるように作る。金属の部品等のガラクタを芯にし、鼻歌をうたいながらぐるぐる巻いて大きくしていく。恐竜、動物、鳥、昆虫…。かわいいものより、ワイルドなもののほうが好みに思える。図鑑を机に置くことが多いが、定番の恐竜は頭に入っていて、20~30分でさっさと作ってしまう。彼の作品の魅力は360°どこから見ても形に不自然なところが無く、生命を感じるところだ。2本足や4本足で立ち上がるまで完成でなく、うまく立ち上がらないとペンチで試行錯誤する。